福岡県太宰府市にある太宰府天満宮は福岡県内屈指の観光スポットの1つ。
参道にさまざまな飲食店や雑貨店が立ち並び、にぎやかで、散策にピッタリのエリア。
特に参道で有名なのは「梅が枝餅(うめがえもち)」と呼ばれる和菓子です。
太宰府天満宮で梅が枝餅食べれて満足! pic.twitter.com/qpcyJx7UQp
— わらびもち (@warabi_rabi_) October 7, 2023
太宰府天満宮梅ヶ枝餅の特別販売はいつ?
梅ヶ枝餅は参道で1年中販売されています。
参道の両脇にかさの屋、やす武、かのや等名店が何店も並び実に30軒近いお店があります。
だいたいのお店が店頭で焼き立ての梅ヶ枝餅を販売していて、焼き立てを食べ歩きすることができます。
オートメーション化されていた、梅が枝餅。#太宰府 #梅が枝餅 pic.twitter.com/ifagfuKFba
— 52×21.0R22 KUMI (@0r2221) October 7, 2023
ところで、特別販売というのがあるのをご存知でしょうか?
実は普段の梅ヶ枝餅とは一味違う梅ヶ枝餅が販売される日があります。
それが毎月、「17日」と「25日」なんです。
梅ヶ枝餅の特別販売は「17日」と「25日」
17日と25日の違いは?
月に2日ある特別販売の日。
では17日と25日何が違うのか解説したいと思います。
17日は紫色の古代米の梅ヶ枝餅
17日は「きゅーはくの日」と呼ばれ、古代米入りの梅ヶ枝餅が販売されます。
「きゅーはく」とは太宰府天満宮すぐ横にある九州国立博物館のこと。
2015年に九州国立博物館開館10周年を記念して販売したところ評判がよかったことから、以後毎月17日に販売されています。
紫色の生地には抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれており、アンチエイジング効果も期待できるとか(^^)/

※画像はかさの屋HPより
25日は緑色のよもぎの梅ヶ枝餅
25日は「天神さまの日」と呼ばれ、緑色のよもぎの梅ヶ枝餅が販売されます。
菅原道真公のお誕生日と命日がともに25日ということから、太宰府天満宮では毎月25日は「天神さまの日」として例祭が執り行われます。
それにちなんで菅原道真公が好きだったと言われているよもぎを生地に入れたよもぎ梅ヶ枝餅が販売されています。

※画像はかさの屋HPより
特別販売は店頭限定!
かさの屋さんでは、この2種類の梅ヶ枝餅は店頭限定の販売となっています。
またやす武さんではオンラインの取り扱いありますが、販売はそれぞれ17日、25日のみの販売となっています。
たまたま特別販売の日に太宰府天満宮に行ったらラッキー!
ぜひ食べてみてください♪