ひき肉です!なぜ流行った?元ネタは誰?何が面白い?

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2023年ユーキャン新語・流行語大賞のノミネートが発表されました。

若者の間で新語・流行語となっている「蛙化現象」や、大谷翔平選手の「憧れるのをやめましょう」などノミネートされるなか

「ひき肉です/ちょんまげ小僧」というのがありました。

わたしは初耳でした。笑

「ひき肉です」という言葉とポーズは、YouTubeやTikTokなどで話題となり、地上波テレビでも著名人が真似するなどバズっているようです。

「ひき肉です」がなぜ流行ったのか、元ネタ、何が面白いのか調べてみました!

ひき肉です!なぜ流行った?

みなさん最近流行りの中学生Youtuberをご存知でしょうか。

22年から活動を開始している6人組中学生Youtuber「ちょんまげ小僧」。

現在(23年11月)では登録者数154万人の人気YouTuberです。

この中のひき肉くんが動画の冒頭の挨拶で行うポーズが、TikTok等でバズったのです。

両手を大きく広げて行うポーズは、著名有名人らがラジオや配信動画で真似をしました。

歌手のあのちゃんがパーソナリティを務めるラジオ番組で女優の本田翼さんと練習をしたり、

男子バレーボール選手でInstagramのフォロワー数が205万人もいる高橋藍選手が地上波で放送された試合後のインタビューで「ひき肉でーす」と発したことで、さらなる話題となりました。

芸能人やスポーツ選手が使ったこと、またそれをきっかけにYouTubeやTikTokなどで真似をする人が増えて流行しました。

我が家の小学生の息子も「ひき肉です」知ってました!笑

ひき肉です!元ネタは?

元ネタは人気YouTuberちょんまげ小僧のメンバーのひき肉くんの挨拶です。

両手を前後に大きく広げて、頭を下に向けながら行うひき肉ポーズ。

とってもシンプルで、誰でも真似できるので、自分も一度やってみようかな?と思った方は多いと思います。

ちょんまげ小僧とは、6人組中学生Youtuber。

23年7月頃では、まだ登録者数が1,000人ほどでしたが、今では150万人を超えていっきに人気Youtuberとなりました。

幅広い視聴者が爆笑必至なコンテンツを揃えており、同世代だけではなくて、幅広い年齢層から人気を集めています。加えて編集力に驚く視聴者がたくさんいます。

メンバーの一人であるナマズが編集を担当しておりますが、サムネのクオリティの高さや、テロップや画像での適切なツッコミ、視聴者の感情を揺さぶるBGMなど、プロの編集者がついているのかと思ってしまうほどのクオリティの高さを見せています。

そして何よりのびのびと無邪気にしている彼らの姿に、面白いと感じてついつい見入ってしまう人が多いのです。

ひき肉です!何が面白い?

ひき肉です、面白いという意見と、面白くないという意見どちらも多く聞かれます。

ひき肉ですがなぜ面白いかというのは、様々な理由があると思いますが、「ひき肉です」を知っていて、真似しているというのが一つの大きな理由だと思います。

またひき肉ですポーズを全力でやりきるのも面白い理由の一つです。

面白くないという人は、何が面白いのか分からない、若い子の笑いについていけないなど聞かれました。

その気持ちも少し分かります。

まとめ

以上、「ひき肉です」がなぜ流行ったのか、元ネタの人気中学生Youtuberちょんまげ小僧ひき肉くんについて、また何が面白いのか解説しました。

暇があればついつい動画サイトを開いてしまう、開けばいろんな人がひき肉ですポーズをやっている、それを何度も何度も見てしまう、このような時代だからこそ流行した「ひき肉です」。

ユーキャンの新語・流行語大賞は12月1日に発表されます。

何が大賞を取るか注目ですね!